京都

奇跡の絶景を堪能!日本三景の一つにも数えられる「天橋立」

訪れる
2019/03/25

日本三景の一つ、歴史深い絶景が広がる天橋立

宮城県の松島、広島県の宮島に並ぶ日本三景の一つである京都の天橋立は奇跡の絶景として1000年以上前から日本人を魅了し続けきました。
それほど歴史の深いスポットで古代より日本人は天橋立を神の気配を感じる“特別な場所”と考えてきました。
そんな天橋立も今では、5000本に及ぶ青い松並木と白い砂「白砂青松」が大変美しい場所として、年間200万人の人々が国内外から訪れる、日本でも有数の観光地になりました。
天が与えた自然の恩恵を楽しむにはぴったりのスポットです。

天橋立の名物「廻旋橋」

地形が生み出した珍風景は天橋立の名物です。
廻旋橋(かいせんきょう)は天橋立と文殊堂のある陸地をつなぐ橋で、その名の通り、橋桁を軸にして、90度旋回します。
空いた空間を船が通過するという仕組みです。
国内でもこのように自動で動く橋は数少ないため、旋回しだすと観客から歓声が上がることも。

定番の”股のぞき”にもチャレンジ

天橋立と言えば定番ポーズの「股のぞき」は外せません。
天橋立に背を向けて立ち、腰を曲げて股の間から景色を眺めてみましょう。
のぞいて見ると色彩が鮮やかだったり、奥行きがなくなり平面のようになったり、大きさが変わったりと今までとは違った景色が広がるかもしれません。

天橋立ビューランドでアクティブな楽しみ方も

天橋立を南側から一望できる天橋立ビューランドには龍の体をイメージした長さ約250mの「飛龍観回廊」があり迫力の景色を360度楽しむことができます。
またゴーカートやメリーゴーランド観覧車などもあり、お子様からお年寄りまで楽しめるスポットです。

傘松公園から見る天に昇る龍

股のぞき発祥の地ともいわれる傘松公園はその名の通り、園内の階段を上がると「傘松」があります。
天橋立を北側から一望できる眺めは「昇龍観」と呼ばれていて、伸びていく天橋立がまさしく天に昇る龍のように見える演技の良い景色だとされています。
傘松公園には地上40メートル、空中に浮いているかのような気分を味わえるスカイデッキなどの展望スポットもあり、何度来ても新しい発見がある場所です。

施設名 天橋立
電話番号 0772−22−8030
URL http://www.amanohashidate.jp/
定休日 ※営業時間の変更や臨時休業などがある場合、事前にホームページに掲載されます