京都

共感覚を呼び起こす最新イルミネーション「シナスタジアヒルズ」

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2019/03/25

大注目の南丹市の新しいナイトスポット

2018年10月、京都府南丹市るり渓に通年開催の新しいイルミネーション「シナスタジアヒルズ」が誕生しました。
このイルミネーション最大の特徴は“共感覚”ということですが、一体どのようなものなのでしょう?
今日は、シナスタジアヒルズを運営している京都るり渓温泉 for REST RESORTの広報ご担当・丸田翔太さんにお話を伺いました。

新たな感覚を呼び起こすイルミネーション

シナスタジアとは「共感覚」のことで、共感覚とは音に色を感じたりする、通常とは異なる知覚現象です。
そんな新たな感覚を呼び起こす“シナスタジア”をテーマに、天気や気温などと連動するテクノロジーで光と音を演出するインタラクティブコンテンツを取り入れた先進的なデジタルアート、自然に調和したナイトウォーク、光から感じる音楽等、今までにない光の世界を体感できる新しいイルミネーションこそがシナスタジアヒルズです。

共感覚のイルミネーションとは?

シナスタジアヒルズは体感型のイルミネーションで、通り抜ける人に反応して光る「エントランスゲート」、まるで光る星屑たちの中に迷い込んでしまったかのような光の森「スターダストフォレスト」、最新テクノロジーを駆使した光の演出、まるで自分自身が光と一体化したような不思議な感覚を味わえるメインコンテンツ「シナスタジアヒルズ」など、8つのコンテンツを楽しむことができます。
7色の光が織りなす幻想的な「スパイラルライトトンネル」の中を歩くと、光に包み込まれるような不思議な感覚に陥ります。
ストーリーをあえて設定せず何度でも楽しめるように、季節ごとにコンテンツの更新や拡大も予定されており、何度来ても新しい感動に出合うことができるスポットです。

お子様も大喜びの新しい観光スポット

実際に体験した方からは、「大人のイルミネーション」「今までにないイルミネーションといった」声が上がります。
霧深い日は神秘的で神々しい世界へと、皆さんをいざないます。
コンテンツによって雰囲気も異なることから、緩急のあるイルミネーションを楽しむことができます。
お子様からは、不思議!綺麗!虫(ホタル)がいっぱいいるみたい!と感性が豊かなお子様だからこその感想も。

その時その瞬間にしか見ることができない光景

静かな湖面に浮かぶ輝く蓮の花「クリスタルレイク」ですね。湖に写る鮮やかなリフレクションが観る人の心をグッとつかみます。
昨年の10月1日にオープンし、南丹市の新しいナイトスポットとして注目の「シナスタジアヒルズ」。
その日、その時の気象条件、また、季節によって異なる演出ということで、まさに一期一会の光景を見に行ってみませんか?
興奮と感動の体験を、ぜひ現地で存分に堪能してください。

施設名 京都イルミネーション シナスタジアヒルズ
住所 京都府南丹市園部町大河内広谷1-14
電話番号 0771−65−5001
URL http://www.synesthesia-hills.jp
最寄り駅 JR山陰本線「園部駅」からるり渓温泉直行バスで約30分
営業時間 日没~22:00(最終入場21:30)※季節により変動
定休日 3・9月の一部でメンテナンス、コンテンツ更新・入れ替えによる休館予定あり 
入場料 大人(中学生以上)平日1500円/土日祝1800円/GW・お盆・お正月等イベントデー2000円※それぞれるり渓温泉で使える500円金券付き 小人(4歳~小学生)平日750円/土日祝900円/GW・お盆・お正月等イベントデー1000円※3歳以下は無料 ※ クリスマス時期(12/23、24、25)は大人3,000円・小人1,500円(前売りのみ販売)