旬を伝え、旬を楽しむ。厳選された上質な京野菜の京漬物専門店「錦 高倉屋」
錦市場にある京漬物の名店
京の食文化を支えてきた名店が立ち並ぶ錦市場は観光名所としても有名ですが、地元の利用客も多くプロも仕入れに訪れる、まさに京都の台所として賑わっています。
そんな錦市場に寺町通りから入ってすぐにある、ずらりと並ぶ幾種類もの漬物樽と提灯が印象的な「錦高倉屋」は人だかりの絶えない人気の漬物店です。
店頭には串刺しのキュウリや水ナスが食べ歩きを誘い、京都のグルメ旅の充実を予感させます。
多種の野菜を使用した種類豊富な品揃え
旬の野菜を使うため時期によって並ぶものが変わることも、四季を丁寧に感じ取り暮らす京都らしさを感じます。
季節を伝える野菜を厳選し、旬の美味しさを堪能する幸せを教えてくれます。
京漬物をお土産にすることで、季節感や歴史、人の思いと感動も一緒に持ち帰り共有できるという楽しみもあるでしょう。
魅力的な色とりどりの試食ゾーン
春になればたけのこ、冬が近づくと千枚漬けなど、常連客は季節の移り変わりを心待ちにしている程、四季それぞれの旬を楽しんでいます。
店頭では色々な商品を試食できるので、その種類の多さと色鮮やかさに目を惹かれて立ち寄る人々も多く見受けられます。
保存料は使わず、ぬか漬け本来の純粋に発酵した素朴で懐かしい風味、素材から製法まで「京都ならでは」にこだわる味わいを是非お試しください。
日本の誇れる保存食・ぬか漬け
高温多湿の日本では、古くから食品の保存法として発酵の文化が発展、先人の賢さや知恵に学び、発酵技術は日本の誇るべき文化として生き生きと伝えられ進化してきました。
「錦 高倉屋」では、古来より伝わるノウハウと丹精込めた野菜によって完成する漬物で、旬を伝え楽しんでいただけるようにと、毎日ひと樽ひと樽丁寧に漬け込んでいます。
お土産や持ち帰り、贈答品にも
鴨川や桂川などの水資源が豊富なこともあり、京都では古来から野菜の栽培が盛んです。
品種改良を重ね一般の野菜よりも栄養価が高いと評判の京野菜は、現代では京都のブランド野菜として広く知られています。
旬に合わせて変わる京都ならでは野菜を使用し、季節を感じ食す喜びと毎日の食卓に色を添える楽しみがここにあります。
施設名 | 錦 高倉屋 |
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住所 | 〒604-8043 京都市中京区錦小路寺町西入ル東大文字町289-2 |
電話番号 | 075-231-0032 |
URL | http://www.takakuraya.jp/ |
最寄り駅 | 阪急「河原町駅」徒歩約3分 / 京阪「祇園四条駅」徒歩約8分 |
営業時間 | 10:00~18:30 |