京都
紅葉の名所としても注目される「北野天満宮」
訪れる
北山・北大路
2018/10/16
国宝・重要文化財の建築
お参りするときには、上部にある鏡に自分の姿が映るように立ちましょう。
心の中で自分の名を名乗り、静かに祈願します。
上を見上げて初めて気づく手の込んだ建築も美しく細やかな装飾にも、職人の技術と尊敬の心を感じます。
秋の北野天満宮
北野の天神さんといえば梅が有名ですが、秋の紅葉シーズンの人気もまた北野天満宮を語る上では外せません。
見ごろの時期は見渡す限り赤く染まるもみじ苑。
期間限定でライトアップもあり、昼とはまた違った景色が見られます。
高台から眺める景色
大きな木の下にあるベンチに腰掛けて、下を流れる紙屋川のせせらぎにしばらく耳を傾けます。
頬をなでる風も心地よく、疲れも悩みもストレスも、澄んだ空気が洗い流してくれるようです。
牛をなでて祈願する
境内のあちらこちらに見かける牛の像。どれも個性的で同じものはありません。
なで牛と呼ばれ親しまれており、牛の頭をなでてから自分の頭をなでると頭が良くなると言われます。
体の調子が良くない人は、自分の体と牛の同じ部分とを交互になでると良いそうです。
北野の天神さんを楽しむ
学問の神、梅苑、なで牛の他にも、北野天満宮には意外と知られていない見どころがあります。
お金に困らない「大黒天の燈籠(だいこくてんのとうろう)」、境内で唯一の立ち姿の牛、「星欠けの三光門」。
三光門の彫刻、日・月・星のうち星はどうしても見つかりません。
これは門の上に北極星が輝いていたことにより、わざわざ星を刻む必要がなかったのだろうといわれています。
宝探しの気分で探してみるのも、ひとつの楽しみ方です。
施設名 | 北野天満宮 |
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住所 | 〒602-8386京都府京都市上京区馬喰町 |
電話番号 | 075-461-0005 |
URL | http://www.kitanotenmangu.or.jp |
最寄り駅 | 京福電鉄「北野白梅町駅」下車 徒歩約5分 |
最寄りのバス停 | 市バス「北野天満宮」下車すぐ |
営業時間 | 拝観時間5:00-18:00 |
定休日 | なし |
入場料 | なし |
備考 | 参拝開始・10月~3月は5:30-17:30 授与所・祈祷受付9:00-17:00 |